ブログ
潜在意識・引き寄せの法則・脳科学・超心理学を、脳の側から解説する記事の一覧です。
-
潜在意識潜在意識と顕在意識の違いとは?95%説の出どころと、心理学が実際に確かめたこと
潜在意識と顕在意識の違いは「気づけるかどうか」の一点です。潜在意識が95%という数字に一次出典がないこと、フロイトが氷山を描いていないこと、そして実験で確かめられている4つを、出典つきで整理します。
READ MORE → -
引き寄せ引き寄せの法則に科学的根拠はあるのか|効くと確かめられた3つと、逆効果の1つ
引き寄せの法則に科学的根拠はあるのか。期待・注意・行動の3つには実験の裏づけがあり、思い描くこと自体には測定できる逆効果があります。ザ・シークレットの出どころから、効く版の手順まで、出典つきで整理しました。
READ MORE → -
脳科学右脳と左脳の違いとは?1,011人の脳を調べた研究と、タイプ論が消えない理由
右脳と左脳の違いを、1,011人分の脳画像を調べた2013年の研究から整理します。脳全体として右寄り・左寄りの人という型は出てきませんでした。ただし左右差そのものは実在します。何がどれだけ偏っているのかを、数字で4つ並べます。
READ MORE → -
能力開発速読は意味ないのか|研究が出した数字と、速く読める人が本当にやっていること
速読は意味ないのか。日本語の小説で実測した研究では、訓練者は2.1倍速く読めた一方で、正答率が83.8%から68.1%へ落ちました。速度が上がる仕組みと、その代償と、代わりに効く3つを、出典つきで整理します。
READ MORE → -
超心理学超心理学と心理学の違いとは?160年の実験が残したものと、決着しない理由
超心理学と心理学の違いは、対象であって方法ではありません。同じ実験計画と同じ統計を使い、同じ雑誌の同じ号で肯定と否定が並んだ160年。日本でどこまで学べるのかと、この論争が心理学に返したものを整理します。
READ MORE → -
引き寄せ引き寄せの法則は本当なのか|やり直すと4分の1に縮む、という物差し
引き寄せの法則は本当なのか。主張を1件ずつ判定する前に、判定の物差しのほうを渡します。心理学は2011年から、自分自身に検算をかけてきました。やり直すと、効果の大きさの中央値は0.60から0.15へ落ちています。100件の追試で残ったのは36件でした。効いた話がどう作れるのかまで、出典つきで書きます。
READ MORE → -
思考法セルフイメージ書き換えワーク|研究室で渡された手順と、こちらから渡さないもの
セルフイメージの書き換えワークの手順を、2005年の総説に載っている教示文からそのまま写します。1回15〜20分を3〜5回、題材は指定しない、感想も返さない。同じ紙の上に混ぜてはいけないものも、1982年と2006年の実験、そして日本の大学生332人の調査から、出典つきで書きます。
READ MORE → -
超心理学超心理学とは|学会が挙げる3つの研究対象と、講座が名指しで外す4つ
超心理学とは何か。日本超心理学会の定義では、扱うのはESP・PK・サバイバルの3つです。いっぽう明治大学の『超心理学講座』は、UFO・占星術・雪男・ピラミッドパワーを、対象としない超常現象として名指しで外しています。境目がどこに引かれているのかを、学会と大学の一次資料から整理します。
READ MORE → -
波動・瞑想アファメーションは嘘なのか|1922年の原典に書かれていた20回という手順
アファメーションは嘘なのか。嘘なのは方法そのものではなく、いま配られている手順が元の手順と同じだ、という前提のほうです。1922年の原典は「意志は完全に脇へ置け」と書き、20の結び目がついた紐で数えて20回くり返せと指示していました。そこから1923年の日本語訳、1924年の米医学誌、1988年の別系統まで、年表1本で追います。
READ MORE → -
脳科学脳科学は胡散臭いのか|怪しいのは売り方で、見るのは「誰に効くか」だけ
脳科学が胡散臭いと感じるのは、学問のせいではありません。怪しいのは、脳科学を名乗る商品の売り方のほうです。消費者庁が認知機能をうたう223件を一斉に見た記録をひらいて、行政が最初に照らしている「その効果は誰に向けたものか」という対象者の範囲を、出典つきで整理します。
READ MORE → -
能力開発能力開発と自己啓発の違い|法律に一度も出てこない語と、境目になる「時間」
能力開発と自己啓発の違いはどこにあるのか。能力開発は職業能力開発促進法が定義をもつ語ですが、「自己啓発」は同じ法律の条文に一度も出てきません。辞書で三つに割れた自己啓発の定義と、支援が金銭74.7%・休暇16.5%に分かれている構造から、境目を出典つきで引きます。
READ MORE → -
波動・瞑想波動の科学的根拠|販売ページを全文数えたら、論文も試験も査読も0回
波動に科学的根拠はあるのか。是か非かで答える前に、波動測定器を売っている会社のページと、導入しているクリニックの案内を、全文ひらいて数えました。「測定原理」の見出しはあるのに、論文0回・試験0回・査読0回。国の指針と、研究の段に当てるとどうなるかまで、出典つきで書きます。
READ MORE → -
波動・瞑想瞑想のやり方|臨床試験の処方は1日45分、1,427人の実測は29分
瞑想のやり方を、宗教書ではなく臨床試験で使われた処方から書きます。本家MBSRが処方する量は1日45分。ところが43試験1,427人分をまとめると、実際に続いたのは指示の64%で、1日およそ29分でした。少なめに指示すると割合は84%へ上がりますが、実際にやった分数はむしろ減ります。量と回数と、週ごとの順番を置きます。
READ MORE → -
思考法直感を鍛えるには|答えが返る日を先に置く手順と、答え合わせの3分の1超が逆効果だった話
直感を鍛えるにはどうすればいいのか。当たる直感が育つのは、学ぶ場面と使う場面の情報がそろっている環境だけです。仕事の時間は、そのままでは練習になりません。3時間の試合で打者が見る球は5〜15球。答えが返る日を自分で先に置く手順と、フィードバック介入の3分の1超では成績がむしろ下がっていたという分析を、出典つきで整理します。
READ MORE → -
潜在意識潜在意識の本|図書館の目録が分けた5つの棚と、54年で棚を移った1冊
潜在意識の本を探すと、成功法則の本と脳の研究書とユングの著作が同じ画面に並びます。国立国会図書館の目録は、それを別々の棚に分けています。1冊が54年で棚を移ったこと、「潜在意識」の典拠の出典欄に載っている本、そして5つの棚を、書誌をひとつずつ開いて整理しました。
READ MORE → -
思考法セルフイメージと自己肯定感の違い|3つの言葉と、当てられている物差し
セルフイメージと自己肯定感の違いは、意味の濃さではなく生まれた場所です。セルフイメージは1960年のアメリカの本が広め、自己肯定感は1994年の日本の文献に現れました。政府が「低い」と言う根拠の6項目のうち4つは、1965年の英語の自尊心尺度の項目文と重なります。出典つきで整理します。
READ MORE → -
脳科学右脳の働きとは|創造性ではなく、注意・顔・抑揚と部位につけられた名前
右脳の働きと左脳の働きを、部位の名前で並べます。左は下前頭回・上側頭回の後部・角回・縁上回、右は側頭頭頂の腹側系と、顔で動く海馬傍回のあたり。ことばの道も2本に分かれ、強く左に寄るのは片方だけです。宛先は半球ではなく、仕事ごとの部位でした。
READ MORE → -
引き寄せ引き寄せの法則が怪しいと感じる理由|中身ではなく、売り方を条文に当てる
引き寄せの法則が怪しいと感じるのは、気分の問題ではありません。中身が本当かどうかを言い合っても、決着はつかないんですよね。見るのは売り方のほうです。景品表示法と消費者契約法が広告と勧誘のどこに線を引いているか、そして払ったあとに残っている期限を、条文を開いて整理します。
READ MORE → -
潜在意識無意識とは|心理学が一語でまとめている3つの気づかなさと、その測り方
無意識とは、心理学ではひとつのものの名前ではなく、気づかれないまま働く現象のまとめ名です。脳科学辞典の3分類を軸に、気づかない場所がどう分かれているのか、そして現象ごとに測り方も判定も別々に出ていることを、出典つきで並べます。
READ MORE → -
思考法やる気が出ないのは潜在意識のせいか|先延ばしの正体と、そのあとの自己批判
やる気が出ないのは潜在意識のせいなのか。動けない日をこじらせているのは、動けなかったこと自体ではなく、そのあと自分にかけた言葉のほうです。691の相関をまとめたメタ分析、2026年に撤回された定番の対策、そして自己批判までの通り道を、出典をたどって並べます。
READ MORE → -
波動・瞑想アファメーションの科学的根拠|58件のメタ分析と、9年後まで残った数字
アファメーションに科学的根拠はあるのか。自分の価値を15分書く型は、58件を集めたメタ分析で効き目が二つに割れました。脅かされている生徒で g = .15、そうでない生徒で g = .01。北東部の学区では7〜9年後の進学率まで残り、日本の103人の実験でも効いた相手は片側だけでした。
READ MORE → -
超心理学超心理学と生まれ変わり|2,500件の聞き取り調査と、研究者が書いた限界
超心理学の生まれ変わり研究は、実験ではなく子どもへの聞き取り調査です。バージニア大学に1967年からある部署と2,500件超の事例、研究者自身が1980年に書いた限界、そして最強とされた1件を崩した1994年の批判を、同じ重さで並べます。
READ MORE → -
能力開発速読に科学的根拠はあるのか|日本語でたどれる49件と、根拠の4つの段
速読に科学的根拠はあるのか。J-STAGEで「速読」を検索して79件、工学など30件を除いた49件を洗いました。教材が出す成果実感92%から、比べる相手のない516人の報告、比べる相手を置いた実験まで、根拠の強さを段ごとに並べます。
READ MORE → -
脳科学左脳の使いすぎは本当か|国が引いた1時間の線と、3時間で落ちるもの
左脳の使いすぎに根拠はあるのか。題名検索でも英語の全文フレーズ検索でも、それを測った論文は出てきませんでした。使いすぎの側から測った2011年の実験と、国が引いた連続作業1時間の線、3時間で落ちる注意の中身を、出典つきで並べます。
READ MORE → -
引き寄せ引き寄せの法則のノートは効くのか|願いの中身ではなく、書き方を測った実測
引き寄せの法則のノートは効くのか。願いの中身を測った研究は見つかりませんでしたが、紙に何をどう書くかのほうには実測があります。4夜書いた46人の半年後、書くと消える割り込み思考、紙とスマホで変わる脳の活動、そして追試で再現しなかった1本まで、出典つきで並べます。
READ MORE → -
潜在意識潜在意識とは|辞書の定義と、1912年の哲学用語辞典までさかのぼる出どころ
潜在意識とは、自覚されないまま活動している意識のこと。辞書がこの語に添えている出典は1912年刊の哲学用語辞典で、1918年の小説では「意識の閾」とセットで使われていました。辞書の定義と、その出どころと、日本語の「潜在」がまたぐ2つを、出典つきで並べます。
READ MORE → -
思考法潜在意識とお金|「お金のブロック」の正体と、92%が損の側で賭けに出た実験
潜在意識とお金の関係を「お金のブロック」という言葉から解きます。ブロックの正体は謎の栓ではなく、損を得より重く感じる・財布を用途で分けて数える・足りなさに注意を奪われる、という測られた偏りの束です。しかもそれは、気づく前に脳の反応として出ている。出典つきで整理します。
READ MORE → -
波動・瞑想瞑想は意味ないのか|2,371人で測った効き目と、8%に出る不快な体験
瞑想は意味ないのか。健康な大人2,371人のまとめで確かめられた効き目は、心理的な苦痛が小〜中程度下がるところまで。別の3,515人のまとめでは、薬や運動を上回る証拠は出ていません。約8%は不快な体験をし、その率は測り方で3.7%にも33.2%にもなります。意味ないと感じる正体は、期待と実測のずれです。
READ MORE → -
超心理学超心理学が学べる大学はあるのか|専攻は日本にもイギリスにもなく、心理学科の中で探す
超心理学が学べる大学はどこか。専攻として置いている大学は、日本にもイギリスにもありません。本場エジンバラでも心理学科の中の研究ユニットで、指導教員を自分で探して学ぶ形です。それでも今夜たどれる入口がひとつあります。J-STAGEで無料で読める学会誌です。
READ MORE → -
能力開発能力開発とは|法律の定義と、36.8%しかやっていない理由と、伸びる練習の型
能力開発とは何か。百科事典では「もっている能力を発見し、より一層高めること」、法律では「職業に必要な能力」を伸ばすことで、自分でやると自己啓発と呼ばれます。やっている労働者は36.8%で、8割が時間などの壁を挙げています。汎用の脳トレが転移しないこと、伸びるのは意図的練習と思い出す練習であることを、出典つきで整理します。
READ MORE → -
脳科学脳科学で「やる気」は存在しないのか|言葉の出どころと、動いた後に出るもの
脳科学ではやる気は存在しないと言われます。存在しないのは部品ではなく、順番のほうでした。この言い方を出したのは誰か、作業興奮という言葉の出どころはどこか、そして「できそうだ」がいつ出てくるのかを、出典をたどって整理します。
READ MORE → -
引き寄せ引き寄せの法則はやめたほうがいいのか|やめる部分と、先に休む目安と、残していい願い
引き寄せの法則はやめたほうがいいのか。やめたほうがいいのは「いい未来を思いえがくだけ」の部分です。思いえがくだけだと努力と成果が下がり、数か月後には抑うつの症状がふえていた、という追跡調査が出ています。やめる線、先に休む目安、残していい願いの3つに、出典つきで分けます。
READ MORE → -
潜在意識顕在意識とは|一度に持てるのは約4項目、それでもここでしかできない3つの仕事
顕在意識とは、いま自分で気づいていて、言葉にして報告でき、考えや行動に自由に使える情報のことです。辞書で見出しが見つからないこの言葉を、脳科学はどう測ってきたか。一度に持てるのは約4項目という小ささと、それでもここでしかできない3つの仕事を、出典つきで整理します。
READ MORE → -
思考法直観と直感の違い|哲学の語と日常の語、そして直感が当たる2つの条件
直観と直感の違いは何か。辞書の上では、直観は推理を使わず対象を直接つかむ哲学の語、直感は感覚で物ごとをとらえる日常の語です。そして直感が当たるのは、規則性のある環境で、結果を見ながら経験を積んだ領域だけ。消防の指揮官の研究と「確信は精度の目安にならない」という結論を、出典つきで整理します。
READ MORE → -
波動・瞑想波動が高い人の特徴|正体は感情伝染で、幸せは友だちの友だちの友だちまで連動する
波動が高い人の特徴を、測れることばで書きます。正体は、機嫌のいい状態がそばの人へ気づかないうちにうつっていく「感情伝染」です。30ミリ秒の顔に筋肉が反応し、ひとりの機嫌が部屋の協力度を変え、幸せは友だちの友だちの友だちまで連動する。出典つきで、今夜できることまで下ろします。
READ MORE → -
超心理学超心理学の論文は1本で読まない|同じ号の批判と、3,289人の追試を三点で開く
超心理学の論文は、1本だけ読むと、結論はその1本の側にかたむきます。2011年に1,000人超で効果量0.22を報告した論文は、同じ号で「証拠は弱いか存在しない」と批判され、翌年の3,289人の追試では効果量が0.01を下回りました。肯定する論文・同じ号の批判・独立した追試を三点で開く読み方を、出典つきで書きます。
READ MORE → -
能力開発天才はなぜ生まれるのか|遺伝率が年齢で上がる理由と、1,528人の追跡でわかったこと
天才はなぜ生まれるのか。知能の遺伝率は乳児期の約20%から成人の約60%へ上がり、後期成人では80%に届くという報告もあります。上がる理由は、人が自分の傾向に合う環境を選びつづけるから。貧しい家庭では遺伝の寄与がほぼゼロまで沈み、知能で選ばれた1,528人の追跡でも、わかれ目は知能ではなく粘りと自信でした。
READ MORE → -
脳科学右脳を鍛える訓練に根拠はあるのか|文献4件の正体と、脳が実際に変わる条件
右脳を鍛える訓練に根拠はあるのか。日本と海外のデータベースで題名を探すと、出てきたのはエンジン計算の資料と、脳損傷のリハビリ・教育・右半球の役割を測った研究でした。鍛えて右脳が強くなったと示した論文は、ありません。11,430人の脳トレ実験と、ジャグリングやタクシー運転手の脳の研究から、脳が実際に変わる条件を出典つきで整理します。
READ MORE → -
引き寄せ引き寄せの法則とRAS|1949年の原典に願いの話はなく、選んでいたのは注意の設定
引き寄せの法則の正体はRASだ、という説明を原典までたどりました。1949年の論文が示したのは覚醒を保つ仕組みで、願いを選ぶ話は出てきません。「意識したものが目に入る」は本物ですが、出どころは別の注意の研究でした。研究が支える使い方まで、出典つきで整理します。
READ MORE → -
潜在意識潜在意識の書き換え方|念じても変わらない理由と、中央値66日の本当の手順
潜在意識の書き換えは、念じて命令することではありません。行動のきっかけ(場所と直前の動作)を変えて、同じきっかけで同じ行動をくり返すことです。習慣の研究では、自動になるまでの日数の中央値が66日、幅は18日から254日と出ています。念じても届かない理由から、順番に書きます。
READ MORE → -
思考法セルフイメージの書き換え方|記録で達成率が上がった実験と、意味づけが3年もった実験
セルフイメージの書き換えは、言葉では起きません。唱えた人の気分が下がった2009年の実験、自尊心を先に上げても成績が上がらなかった44ページのレビュー、記録で目標の達成率が上がった138研究の分析、約1時間の意味づけが3年もった実験まで、出典つきで整理します。
READ MORE → -
波動・瞑想アファメーションは効果ないのか|唱えて気分が下がった実験と、書いて効いた実験
アファメーションは効果ないのか。「自分は愛される人間だ」と唱える型は、自尊心の低い人で気分をむしろ下げることが実験で出ています。自分が大事にしている価値を紙に書く型は、ストレスホルモンの低下や成績の改善が出た一方、同じ手順の大規模な追試では効果が出ませんでした。分かれ目を、出典つきで書きます。
READ MORE → -
超心理学超心理学の本|肯定・中立・懐疑の3冊を並べると、自分の傾きが見える
超心理学の本は、超能力を信じるための本ではなく、1934年の本にまとまった91,174回の試行から2012年の追試まで続く、実験と反論の記録です。日本語で読める肯定寄り・中立・懐疑の3冊を並べ、どれを先に手に取りたくなるかで見えてくる、読み手の側の傾きについて書きます。
READ MORE → -
能力開発速読のやり方|目を速くする練習より先に、読む時間の配り方を変える順番
速読のやり方で効くのは、目を速くする練習ではありません。英語圏の実測では、普通の黙読が平均238語/分。そこを2〜3倍にして理解を保つ根拠は、見つかっていません。研究に残ったのは、段落の頭とページの上に時間を配る、読み返しを禁じない、間をあけて思い出す、の3つです。
READ MORE → -
脳科学脳科学と心理学の違い|脳のことばが混ざるだけで説明がよく見える、という実験
脳科学と心理学の違いは、入口です。脳科学は物質である脳から、心理学は心と行動から、同じ「こころ」を調べます。ただ、説明に脳のことばが混ざるだけで、人はその説明をよく見てしまう。81人・22人・48人で測った実験と、430人でやり直した2024年の追試を、出典つきで整理します。
READ MORE → -
引き寄せ引き寄せの法則がうまくいかない理由|願う力ではなく、見ていない障害が1つある
引き寄せの法則がうまくいかないのは、願い方が弱いからではありません。望む未来だけを気持ちよく思いえがくと、追いかける力がぬけることが4つの実験で測られています。未来のあとに今の障害を見て、「もし〜になったら、こうする」を1行足した人だけが動いた。効かなかった試験もあわせて、出典つきで整理します。
READ MORE → -
波動・瞑想波動はうさんくさいのか|根拠が認められなかった10件と、名前を変えれば残る中身
波動はうさんくさいのか。物理の波動は辞書に定義のあることばですが、効果をうたった商品10件は、東京都の調査で根拠が認められていません。江本勝の側の実験には差が出ていますが、本人が共著者のまま止まっています。それでも「波動が合わない」の中身は、別の名前で実験にのこっています。
READ MORE → -
思考法セルフイメージとは|合わない経験をはじく仕組みと、唱えても変わらない理由
セルフイメージとは何か。辞書と、この言葉を広めた1960年の本、そして心理学の実験から、自分についての考えがどう作られ、なぜ合わない情報をはじくのかを整理します。前向きな言葉を唱えても変わりにくい理由、「21日で変わる」説の出どころ、期限を切らずに変える手順まで書きます。
READ MORE → -
波動・瞑想瞑想の科学的根拠|47試験で効いた範囲と、218人で消えた「脳が変わる」話
瞑想に科学的根拠はあるのか。47試験3,515人のまとめで、不安・うつ・痛みに小さめの効き目が確かめられています。ただし「8週間で脳の形が変わる」は218人の追試で再現されず、運動などを上回る証拠もありません。効果量の幅まで開いて、根拠のたどり方を書きます。
READ MORE → -
超心理学超心理学と明治大学|科目名はないが、2026年も開いている授業と、無料の講座8章
超心理学は明治大学で学べるのか。「超心理学」という名前の科目は、2026年度のシラバスにもありません。ただし中身は「不思議現象の心理学」という別の名前で開いています。担当が石川幹人教授から蛭川立准教授に替わった経緯と、いまも無料で読める『超心理学講座』全8章を、出典つきで整理します。
READ MORE → -
能力開発天才と秀才の違い|「生まれつきか努力か」の二択を、研究の数字で確かめる
天才と秀才の違いは何か。辞書の上では、天才は生まれつきの才能、秀才はもともと試験で選ばれた人の言葉です。一方で「生まれつきか努力か」の二択のほうは、知能の遺伝率が測っているものと、意図的練習が説明する14%が測っているものが別なので、足して割り振ることができません。出典つきで整理します。
READ MORE → -
脳科学右脳・左脳診断は当たるのか|腕組み・回る女性の出どころと、利き脳という名前
右脳・左脳診断に根拠はあるのか。腕組み・指組み・回る女性のシルエットの出どころを一次資料で開くと、測っていたのは利き手のくせと、目のくせでした。日本での呼び名は「利き脳」で、1998年の本と1987年の46人の研究まではたどれます。1,011人の脳画像に、右脳型・左脳型という人はいませんでした。
READ MORE → -
引き寄せ引き寄せの法則は嘘なのか|たどると消える2つの根拠と、効いたと感じる仕組み
引き寄せの法則は嘘なのか。嘘なのは「法則」と言っているところです。本に出てくる根拠のうち、100匹目の猿とイェール大学の目標調査は、たどると消えました。効いたと感じる仕組みと、本当に効いている部分を、出典つきで分けます。
READ MORE → -
潜在意識潜在意識と無意識の違い|同じ意味に見える2つの言葉を、誰がどう使ってきたか
潜在意識と無意識の違いは、指しているものではなく、言葉の出どころにあります。無意識は「気づいていない」という状態の名前、潜在意識は「気づいていない側にもうひとつの心がある」と言うための名前。フロイトがこの語を捨てた理由から、順番に整理します。
READ MORE → -
潜在意識潜在意識は嘘なのか|嘘だった3つの話と、実験が本物だと示した2つのこと
潜在意識は嘘なのか。潜在意識そのものは嘘ではなく、嘘なのは「語りかければ現実が変わる」というところです。語りかける音声・サブリミナル・「現実と想像の区別がつかない」説の3つが実験でどう判定されたか、そして本物だとわかった2つを、出典つきで整理します。
READ MORE → -
波動・瞑想成功者ほど月初参りに行く理由。潜在意識に与える心理学的な効果
月初参りが効いているのは、願いが届くからではありません。1日という日付、神社までの道のり、二礼二拍手一礼の数十秒。その3つが、それぞれ別の理由で行動を動かしています。撤回された論文まで含めて、出典つきで整理しました。
READ MORE →